4 九郎判官義経が

 

いつもご乗車ありがとうございます。

 

鐵道唱歌 山陽、九州 四

 

九郎判官義經が

歒陣めがけておとしたる

鵯越やいちのたに

皆この名所の内ぞかし

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3 その最期まで携えし

いつも「鉄道唱歌の話」にご乗車いただきありがとうございます。

 

鐵道唱歌 山陽、九州 二

 

その最期まで携へし

靑葉の笛は須磨寺

今ものこりて寶物の

中にあるこそあはれなり

 

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2 兵庫鷹取須磨の浦

本日も「鉄道唱歌の話」にご乗車いただきありがとうございます。

 

鐵道唱歌 山陽、九州 二

 

兵庫鷹取須磨の浦

名所舊蹟かずおほし

平家の若武者敦盛が

討たれし跡もこゝと聞く

 

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1 夏なお寒き布引の

本日も「鉄道唱歌の話」にご乗車いただきありがとうございます。

「第一集 東海道篇」からお乗り換えのお客様、大変お待たせいたしました。「第二集 山陽・九州篇」、間もなく発車いたします。

 

鐵道唱歌 山陽・九州 一

 

夏なほ寒き布引の

瀧のひゞきをあとにして

神戸の里を立ちいづる

山陽線路の汽車の道

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