2021-04-18 27 向の岸は馬関にて 第二集 山陽・九州篇 ご乗車ありがとうございます。 鐵道唱歌 山陽、九州 二七 向の岸は馬關にて 海上わづか二十町 瀬戸内海の咽首を しめてあつむる船の數 続きを読む
2021-04-14 26 少しくあとに立ちかえり 第二集 山陽・九州篇 本日もご乗車ありがとうございます 鐵道唱歌 山陽、九州 二六 少しくあとに立ちかへり 德山港を船出して 二十里ゆけば豐前なる 門司の港につきにけり 続きを読む
2021-04-11 25 出船入船たえまなき 第二集 山陽・九州篇 いつも「鉄道唱歌の話」にご乗車くださいましてありがとうございます。 鐵道唱歌 山陽、九州 二五 出船入船たえまなき 商業繁華の三田尻は 山陽線路のおはりにて 馬關に延ばす汽車のみち 続きを読む
2021-04-07 24 風に糸よる柳井津の 第二集 山陽・九州篇 ご乗車ありがとうございます 鐵道唱歌 山陽、九州 二四 風に絲よる柳井津の 港にひゞく產物は 甘露醬油に柳井縞 からき浮世の鹽の味 続きを読む
2021-04-04 23 岩国川の水上に 第二集 山陽・九州篇 ご乗車ありがとうございます 鐵道唱歌 山陽、九州編 二三 岩國川の水上に かゝれる橋は算盤の 玉をならべし如くにて 錦帶橋と名づけたり 続きを読む
2021-03-31 22 毛利元就この島に 第二集 山陽・九州篇 ご乗車ありがとうございます 鐵道唱歌 山陽、九州 二二 毛利元就この島に 城をかまへて君の敵 陶晴賢を誅せしは のこす武臣の鑑なり 続きを読む
2021-03-28 21 海にいでたる廻廊の 第二集 山陽・九州篇 本日もご乗車ありがとうございます 鐵道唱歌 山陽、九州 二一 海にいでたる廻廊の 板を浮かべてさす汐に うつる燈籠の火の影は 星か螢か漁火か 続きを読む
