本日も「鉄道唱歌の話」にご乗車いただきありがとうございます。
彦根に立てる井伊の城
草津にひさぐ姥が餅
かはる名所も名物も
旅の徒然のうさはらし
ひこねにたてるゐいのしろ
くさつにひさぐうばがもち
かはるめいしよもめいぶつも
たびのとぜんのうさはらし
≪彦根駅≫
彦根城は江戸幕府に多くの大老を輩出した譜代大名、井伊氏の居城です。天守閣は現存12天守のひとつで、国宝に指定されています。
「うばがもち」は永禄年間(1558~1569)、織田信長に滅ぼされた佐々木義賢の3歳になる曾孫を預けられた乳母が、養育費を得るため東海道筋で餅を売り始めました。これが「うばがもち」として評判を呼んだといいます。
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