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岩國川の水上に
かゝれる橋は算盤の
玉をならべし如くにて
錦帶橋と名づけたり
いはくにがはのみなかみに
かゝれるはしはそろばんの
たまをならべしごとくにて
きんたいけうとなづけたり
≪岩国駅≫
錦川にかかる5連の木造アーチ橋、錦帯橋。主要部分は組木の技術によって釘は使わずに作られています。
錦帯橋は西暦1673年、岩国藩主の吉川広嘉によって架橋されました。翌1674年に流失しましたが橋台の敷石を強化し再建、その後は流失はなく、昭和期まで定期的に架け替えしながらその姿を保ってきました。
昭和25年の台風で第4橋の橋脚から崩壊、ほぼ完全に流失しましたが再建されました。平成13年から16年にかけて、橋体の架け替え工事が行われました。
≪錦帯橋’(やまぐちフリー写真素材集より)≫
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