本日も「鉄道唱歌の話」にご乗車ありがとうございます。
千年のむかし太宰府を
おかれしあとは此處
宮に祭れる菅公の
事蹟かたらんいざ來れ
ちとせのむかしだざいふを
おかれしあとはこのところ
みやにまつれるくわんこうの
じせきかたらんいざきたれ
都を追われ、大宰府に流され、延喜3年(903年)この地で没した菅原道真。
亡骸を牛車で運んでいたところ牛が伏してが動かなくなりました。これは道真公の御心であろうとその場に埋葬されました。
道真の死後、都では疫病がはやり、異常気象が襲いました。これは「道真の祟り」だと恐れられました。
その御霊を鎮めるため、醍醐天皇の勅を奉じた左大臣藤原仲平が大宰府に下向し、延喜19年(919年)、墓所の上に社殿を造営しました。これが太宰府天満宮の創始とされています。
≪太宰府天満宮≫
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