本日も「鉄道唱歌の話」にご乗車くださいましてありがとうございます。
夏のあつさもわすれゆく
旅のたもとの輕井澤
はや信濃路のしるしとて
見ゆる淺間の夕煙
なつのあつさもわすれゆく
たびのたもとのかるゐざは
はやしなのぢのしるしとて
みゆるあさまのゆふけむり
かつての信越本線軽井沢~篠ノ井間は、平成9年の北陸新幹線開業に伴い第三セクターのしなの鉄道に移管されています。
長野県東信地方の軽井沢。日本有数のリゾート地として知られています。
江戸時代から宿場町として栄え、明治以降は宣教師により避暑地として開発されました。
浅間山は標高2568mの活火山です。史上、何度も噴火を繰り返してきました。
とくに江戸時代、1783年(天明3年)の大噴火では死者1624人を数え、江戸の町でも降灰がありました。天明の大飢饉を引き起こした原因の一つとなったともいわれています。
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