30 ここにとどまるひまあらば

本日も「鉄道唱歌の話」にご乗車くださいましてありがとうございます

 

鐵道唱歌 北陸地方 三十

 

こゝにとゞまるひまあらば

戶隠山にのぼり見ん

飯綱の原のほとゝぎす

なのる初音もきゝがてら

 

こゝにとゞまるひまあらば

とがくしやまにのぼりみん

いづなのはらのほとゝぎす

なのるはつねもきゝがてら

 

 

f:id:karibatakurou:20211022173104j:plain

長野駅

 

戸隠山は標高1904m、戸隠連峰の一峰です。古くから修験道場や戸隠流忍法の里として知られています。

 

アマテラスが天岩屋に隠れ世の中から光が失われたという天岩戸神話。この話において、タヂカラオは天岩屋をふさいでいた岩戸を投げ飛ばし、アマテラスを引き出して世の中に光が戻りました。

この時投げ飛ばされた岩戸が山になったのが戸隠山だと伝えられます。

 

戸隠山山麓にある戸隠神社には天岩戸神話で活躍する神々が祀られています。

 

 

f:id:karibatakurou:20211022172305j:plain

戸隠山≫(画像は写真ACより)

 

 

      ここにとどまる
ながのにみゆる  とよのとむれと

 
 

      のりかえ
 
カリバ旅行記
駅弁の話
温泉の話
古事記の話
 

 
 

      名所案内

戸隠観光協会 登山情報
戸隠神社
古事記の話 オモイカネの自伝