本日も「鉄道唱歌の話」にご乗車くださいましてありがとうございます。
岩沼驛のにぎはひは
春と秋との馬の市
千里の道に鞭うちて
すゝむは誰ぞ國のため
いはぬまえきのにぎはいは
はるとあきとのうまのいち
せんりのみちにむちうちて
すゝむはたれぞくにのため
≪岩沼駅≫
岩沼駅近くの竹駒神社において、初午大祭に引き続き100日間馬市が開かれていました。幕府や南部藩からも馬役人が来て取引が行われました。
大正時代には軍馬三代購買地のひとつとして名を馳せていたそうです。
(参考・街道写真紀行 岩沼市)
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