本日も「鉄道唱歌の話」にご乗車くださいましてありがとうございます
伊賀燒いづる佐那具の地
芭蕉うまれし柘植の驛
線路左にわかるれば
迷はぬ道は草津まで
いがやきいづるさなぐのち
はせをうまれしつげのえき
せんろひだりにわかるれば
まよはぬみちはくさつまで
伊賀市には約50件の窯元があります。
伊賀焼に使われる古琵琶湖地層の土は細かな気泡が多く、熱を蓄えることに優れているそうです
≪佐那具駅」
俳人として有名な松尾芭蕉は伊賀国阿拝郡、現在の伊賀市出身です。
このため松尾芭蕉は伊賀忍者だった、という説があります。俳諧師として奥の細道の旅に出たのは表向きで、その裏で各国の諜報活動をするのが真の目的だった、そうです。
かなり眉唾物ですが・・・
≪柘植駅≫
柘植駅からは東海道本線の草津まで行く草津線が分岐します。明治23年に関西鉄道により開通しました。
勿論、草津温泉とは関係ありませんので、念のため・・・
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