14 伊賀焼いづる佐那具の地

本日も「鉄道唱歌の話」にご乗車くださいましてありがとうございます

 

鐵道唱歌 關西 參宮 南海各線 一四

 

伊賀燒いづる佐那具の地

芭蕉うまれし柘植の驛

線路左にわかるれば

迷はぬ道は草津まで

 

いがやきいづるさなぐのち

はせをうまれしつげのえき

せんろひだりにわかるれば

まよはぬみちはくさつまで

 

伊賀市には約50件の窯元があります。

伊賀焼に使われる古琵琶湖地層の土は細かな気泡が多く、熱を蓄えることに優れているそうです

 

佐那具駅

 

俳人として有名な松尾芭蕉伊賀国阿拝郡、現在の伊賀市出身です。

このため松尾芭蕉伊賀忍者だった、という説があります。俳諧師として奥の細道の旅に出たのは表向きで、その裏で各国の諜報活動をするのが真の目的だった、そうです。

かなり眉唾物ですが・・・

 

柘植駅

 

柘植駅からは東海道本線草津まで行く草津線が分岐します。明治23年関西鉄道により開通しました。

勿論、草津温泉とは関係ありませんので、念のため・・・



 

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つきはをばすて   すずかのやまの→

 
 

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