序章

本日も「鉄道唱歌の話」にご乗車いただきありがとうございます

 

まずは鉄道唱歌についてご案内いたします。 

明治33年に「地理教育鐵道唱歌 第一集」が出版されました。いわゆる「鉄道唱歌 東海道篇」です。

その後、第二集(山陽・九州篇)、第三集(奥州・磐城編)、第四集(北陸篇)、第五集(関西・参宮・南海篇)と、続編が出版されていきました。

 

全5集で334番まであり、通して歌うと70分以上を要するそうです。

 

 作詞者は大和田建樹ですが、作曲者は複数おります。しかし多梅雅の曲が有名になり、今ではほとんど多梅雅の曲で歌われております。

 

それでは鉄道唱歌の旅、間もなく発車いたします。つぎは新橋に停まります。

 

        じょしょう
   きてきいっせい

 

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☆上記のリンクがない写真は私が自分で撮影したものです

 

 

32 これより汽車を乗り換えて

本日も「鉄道唱歌の話」にご乗車くださいましてありがとうございます。

 

鐵道唱歌 山陽、九州 三二

 

これより汽車を乘りかへて

東の濱に沿ひゆかば

城野行橋宇島を

すぎて中津に至るべし

 

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31 門司より起こる九州の

本日も「鉄道唱歌の話」にご乗車くださいましてありがとうございます。

 

門司より起こる九州の

鐵道線路をはる╱╲‶と

ゆけば大里の里すぎて

こゝぞ小倉と人はよぶ

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30 世界にその名いと高き

本日もご乗車ありがとうございます

 

鐵道唱歌 山陽、九州 三〇

 

世界にその名いと高き

馬關條約結びたる

春帆樓の跡とひて

昔しのぶもおもしろや

 

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29 満ち引く汐も早鞆の

ご乗車ありがとうございます

 

鐵道唱歌 山陽、九州 二九

 

滿ち引く汐も早鞆の

瀬戸と呼ばるゝ此海は

源平兩氏の古戰塲

壇の浦とはこれぞかし

 

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28 朝の帆影夕烟

本日も「鉄道唱歌の話」に御乗車くださいましてありがとうございます。

 

鐵道唱歌 山陽、九州 二八

 

朝の帆影夕烟

西北さしてゆく船は

鳥も飛ばぬと音にきく

玄界洋やわたるらん

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