本日も「鉄道唱歌の話」にご乗車いただきありがとうございます。
めぐみ熱田の御やしろは
三種の神器の一つなる
その草薙の神つるぎ
あふげや同胞四千萬
めぐみあつたのみやしろは
さんしゆのじんぎのひとつなる
そのくさなぎのかみつるぎ
あふげやどうほうしせんまん
≪熱田駅≫
草薙剣は先に焼津の地でヤマトタケルが猛火に囲まれた時、草を薙ぎ払った剣です。ヤマトタケル東国征伐の帰途、結婚を約束したこの地の豪族の娘、ミヤズヒメに剣を預けました。
ミヤズヒメはヤマトタケルの死後、社を立て、草薙剣を安置し祀りました。これが今の熱田神宮の創始と言われています
≪熱田神宮≫
ちなみに鉄道唱歌が出版された明治33年、日本の人口は約4480万人でした。
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