本日も「鉄道唱歌の話」にご乗車くださいましてありがとうございます。ただいま新潟です。間もなく発車いたします。
汽船の煙海をそめ
商家の軒は日をおほふ
げにも五港の一つとて
戶數萬餘の大都會
きせんのけむりうみをそめ
しやうかののきはひをおほふ
げにもごかうのひとつとて
こすうまんよのだいとくわい
新潟港は幕末、安政条約により開港した五港(函館・神奈川・新潟・兵庫・長崎)のひとつでした。
開港後は日本海側を代表する港として発展してきました。
≪新潟港(佐渡汽船)≫
鉄道唱歌が出版された明治33年当時の新潟市の人口は約5万5千人でした。令和3年の新潟市の人口は78万5千人となっています。
きせんのけむり | |
←はるははくさん | にいがたこうを→ |
のりかえ カリバ旅行記 駅弁の話 温泉の話 古事記の話 |
名所案内 新潟市 新潟港の概要、港湾統計と港湾計画 |