54 津幡七尾の其間

本日も鉄道唱歌の話にご乗車いただきありがとうございます。

 

鐵道唱歌 北陸地方 五四

 

津幡七尾の其間

すぎゆく驛は八九箇所

邑智の潟の靑波に

さをさす舟も羨まし

 

つばたなゝをのそのあひだ

すぎゆくえきははつくかしよ

おふちのかたのあをなみに

さをさすふねもうらやまし

 

 

鉄道唱歌は津幡で北陸本線をいったん離れ、七尾線を進んでいきます。

 

七尾線七尾鉄道として明治31年に津端~七尾間が開通、明治40年に国有化されました。

 

昭和10年に朝市で知られる輪島まで延伸開業しました。

平成3年に津端~和倉温泉間が電化され、和倉温泉~和島間は第三セクターのと鉄道に移管されましたが、平成13年にのと鉄道の穴水~和島駅間は廃止されました。

 

七尾線を走る電車≫(写真ACより)
※写真の413系電車は現在は退役しています

 


 

      つばたななおの
かがえっちゅうの  ななおはのとの

 
 

      のりかえ
 
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