本日も「鉄道唱歌の話」にご乗車くださいましてありがとうございます。
左にゆかば前橋を
經て高崎に至るべき
足利桐生伊勢崎は
音に聞こえし養蠶地
ひだりにゆかばまへばしを
へてたかさきにいたるべし
あしかゞきりふいせさきは
おとにきこえしやうさんち
小山から新前橋に至る両毛線は、生糸や絹織物の輸送を目的として、両毛鉄道により明治22年に開業しました。
当時、生糸は日本の主要産業であり重要な外貨獲得源でした。
両毛鉄道は明治30年に日本鉄道に合併され、その後国有化されています。
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