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明石の浦の風景を
歌によみたる人麿の
社はこれか島がくれ
こぎゆく船もおもしろや
あかしのうらのふうけいを
うたによみたるひとまろの
やしろはこれかしまがくれ
こぎゆくふねもおもしろや
歌聖ともいわれ、万葉集や古今集に400種以上の歌を残した柿本人麻呂。中には
「天離る 夷の長通ゆ 恋ひ来れば 明石の門より 大和島見ゆ」
など、明石で読まれた歌もありました。
元和6年(1620年)、明石城主の小笠原忠正がこの地に人麻呂を祀りました。今の明石市人丸町の柿本神社です。
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