本日も「鉄道唱歌の話」にご乗車いただきありがとうございます
道もせに散る花よりも
世に芳ばしき名を留めし
八幡太郎が歌のあと
勿來の關も見てゆかん
みちもせにちるはなよりも
よにかうばしきなをとめし
はちまんたらうがうたのあと
なこそのせきもみてゆかん
≪勿来駅≫
「吹く風を 勿来の関と 思えども 道もせに散る 山桜かな」
と歌に詠んだことで知られています
勿来関はその所在地は諸説あり判明していません。
江戸時代初期に現在のいわき市勿来町関田字関山に「勿来の関」を見立てるようになり観光地化しました
現在では「勿来の関公園」として、桜の名所として知られています
≪勿来の関跡≫(写真AC より)
みちもせにちる | |
←つづらゆもとを | せきもとおりて→ |
のりかえ カリバ旅行記 駅弁の話 温泉の話 古事記の話 古代史探訪 |
名所案内 勿来関跡 いわき市観光サイト 勿来の関公園 いわき市公園緑地観光公社 |