50 綴湯本をあとにして

本日も「鉄道唱歌の話」にご乗車くださいましてありがとうございます

 

鐵道唱歌 奥州線-磐城線 五〇

 

綴湯本をあとにして

ゆくや泉の驛の傍

しるべの札の文字みれば

小名濱までは道一理

 

 

つゞらゆもとをあとにして

ゆくやいづみのえきのそば

しるべのふだのもじみれば

こなはままではみちいちり

 

綴駅は現在の内郷駅です。昭和31年に改称されました

 

 

 

内郷駅(旧綴駅)

 

湯本駅

 

≪泉駅≫

 

小名浜は原本では「こなはま」となっていますが、実際は「おなはま」と読みます。

小名浜港は近代になり常磐炭田の積出港として発展してきました。福島県最大の港湾であり、現在でも重要な国際貿易港となっています

 

小名浜港≫(写真ACより)





 

      つづらゆもとを
きみがやちよの   みちもせにちる

 
 

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