「鉄道唱歌の話」にご乗車ありがとうございます。
那波の驛から西南
一里はなれて赤穂あり
四十七士が仕へたる
淺野内匠の城のあと
なはのえきからにしみなみ
いちりはなれてあかほあり
しじふしちしがつかへたる
あさのたくみのしろのあと
≪相生駅≫
相生から忠臣蔵で知られる赤穂市へは赤穂線が出ていますが、同線の開業は戦後の昭和26年であり、鉄道唱歌が出版されたころ(明治33年)には存在していませんでした。
浅野家の居城であった赤穂城址は国の史跡となっています。
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