本日も「鉄道唱歌の話」にご乗車くださいましてありがとうございます。
鉄道唱歌 奥州線‐磐城線 一七
東那須野の靑嵐
ふくや黑磯黑田原
こゝは何くと白河の
城の夕日は影赤し
ひがしなすののあをあらし
ふくやくろいそくろたはら
こゝはいづくとしらかはの
しろのゆふひはかげあかし
東那須野駅は現在の那須塩原駅です。昭和57年、東北新幹線の開業とともに改称されました。
≪黒田原駅≫
≪白河駅≫
白河駅の近くの白川小峰城は盛岡城・若松城とともに「東北三名城」と呼ばれています。
寛政の改革を断行した松平定信をはじめ、7家21代の大名が居城としていましたが、慶応4年(1868年)に戊辰戦争の白河口の戦いで落城しました。
平成3年に三重櫓、平成6年に前御門が江戸時代の絵図に基づき忠実に再現されています。
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