4 九郎判官義経が

 

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鐵道唱歌 山陽、九州 四

 

九郎判官義經が

歒陣めがけておとしたる

鵯越やいちのたに

皆この名所の内ぞかし

 

 

くらうはうぐわんよしつねが

てきぢんめがけておとしたる

ひよどりごえやいちのたに

みなこのめいしよのうちぞかし

 

源平合戦における一ノ谷の戦い

源義経の軍が進軍すると、急峻な鵯越を前にして、現地で雇った案内人は「ここは馬ではとても通れません」といいます。

義経は「ここは鹿も通らぬのか」と訪ねると、案内人は「鹿なら時折往来します」と答えました。義経は「鹿も四つ足、馬も四つ足。ならば鹿が通れて馬が通れないわけなかろう」といい、自ら先頭に立って崖を駆け下ります。

 

平家軍は崖の上からの攻撃は予想しておらず、奇襲を受けた兵士たちは我先に敗走したということです。

 

 

 

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 ≪神戸の駅弁「ステーキ弁当」≫

 

 
 

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